11月も半ばを過ぎ寒くなってきましたが、皆様どうお過ごしでしょうか?
外気温が低くなってくると、室内との寒暖差により自立神経が乱れやすくなり体調がすぐれない日が続いていしまします。
前回のブログでも触れた“寒暖差疲労”と呼ばれる症状のことです。
そもそも自律神経って…なに?( ‘▽’)?
簡単に言うと内臓・血管などの働きをコントロールし、体内環境を整える神経です。知覚・運動の神経と違い、自分の意志で動かすことが出来ません。
つまり、普段意識をすることのない呼吸や消化、体温調整に必要な発汗などはすべて自律神経の働きによるものなのです。
そんな自律神経と大きく関係しているのが『脊柱起立筋群』という筋肉。この筋肉は背中をシャン!と伸ばす筋肉で、脊柱起立筋群の調子が悪くなると背中が丸まって猫背になったり肩こりや腰痛にもなりやすくなります。
そのすぐ横に『交感神経管』が通っているので、脊柱起立筋群が凝り固まったりすると本来拮抗していないといけない交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、結果として体調不良となって現れてしまうことがあります。
さらには免疫力の低下にもつながりますので、自律神経を整えるのはとてもとても大事なことなのです(>_<)
なんだか調子が優れないなぁ…という方、定期的にもみほぐしてお身体のメンテナンスをされてみてはいかがでしょうか?(*^^*)
ご来店お待ちしております。